城崎温泉~山陰本線の絶景駅を巡る電車旅

鎧駅 ひとり旅

今回は息子と1泊2日の電車旅に出かけます!
以前に車で行ったときに絶対いつか電車で来たいなと思った場所へ寄り道もかねて(^^♪

1日目 城崎温泉

姫路から特急はまかぜに乗って城崎温泉に向かいます!
世界遺産の姫路城の効果でずいぶんとにぎわっています(*’ω’*)
外国人の観光客もすごいです(@_@)

発車を待つ間に姫路名物のえきそばで小腹を満たしておきます。
電車旅なので、ビールが飲めます(^^♪

この電車で播但線をのんびり北上して行きます。

田舎の自然な車窓を満喫しつつ、城崎温泉駅に到着します。
城崎温泉駅の写真は2日目の人が少ない時間帯に撮影したものです。

宿泊はたまたまキャンセルが出たのかリーズナブルなお値段で予約が出来ました。
国家公務員の保養施設みたいです。

外湯巡りは、夕食を挟んで2カ所に。
どちらも熱々でした(;・∀・)

夕食は3つほどのコースから選べましたが、あわびの踊り食いの懐石をチョイス(^^♪

その後を取り忘れていましたが、とても美味しく、ボリュームも十分なものでした!

2日目 山陰本線 鎧駅〜餘部駅

朝食もついていました!

普段は素泊まりで外で食事をすることが多いのですが、たまにはこういうのも良いですね(^^♪
8時までだったのですが、皆さん早起きできちんと食べに来られていました。
THE・和って感じのメニューです。

食後はチェックアウトまでに外湯を巡ります。

この地蔵湯は、かなり広く、ゆっくりできたのでお勧めです(*’▽’)
体を洗う場所や、ドライヤーなども多かったです。

さて、メインの電車旅に戻ります。
山陰本線は電車の本数が少なく、数時間空くこともありますので、ご利用は計画的に(^^♪

電車の中でものんびりとした時間が流れています。


目的地の1つの「鎧駅」です。
海を見下ろすところにあり、絶景が広がっていました。
右はかつて魚類等の運搬に台車を走らせていたようです。
人がほとんどいない無人駅でかつての様子を想像しながらの散策です。
何度かTV撮影のロケ地にもなっているようで、一度は訪問しておいて間違いなしです!
漁港では車で来た釣りの人たちもチラチラいました。

そして今回は、ここから次の目的地「餘部駅」までの山の中のハイキングコースを歩きます。

駅ができる前は、この道が鎧集落~余部集落間のメインの移動ルートだったんでしょう。
きれいに整備されているので、子供でも大丈夫です。

途中には見晴らしポイントもあります。
案内板や休憩するためのベンチも多くあるので、迷うことなく進めます。

1時間ほどで余部集落まで抜けてこられ、空の駅に到着です。

道の駅の中で、余部鉄道の歴史が流れているので、学んでみるとより感慨深いものになります。

駅長の「そらちゃん」に挨拶をしてからお昼ご飯です。
前回来たときは、「香住カニバーガー」だったので、今回は「たじま 魚(とと)カツバーガー」と「但馬牛肉まん揚げ」を頂きました!

あっという間に時間は流れ、帰路につきます。
帰りはポケモンのラッピング車両が来ました。

再び城崎温泉駅で特急を待つ間に、おみやげをGETして、帰路につきました。

まとめ

電車ということで時間的な自由度は車より少なかったものの、事前に予定していた通りの工程はこなせました。
車とは全然違う旅になり、ハイキングで一駅とかもこういう旅ならではかと思います。
余部鉄道の歴史も再度素晴らしいものであることを認識し、ハイキングしながら実際に昔の人たちの想いを感じられました。
レパートリーも広がったので、今後の旅のシーズンも色々なところに出かけたいと思います(^^♪

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